洋風っぽい庭にある、木製の目隠しにもなる高い柵。
おしゃれでいいよね!
いざ設置したいと思っても、お値段がなかなかしますので、
自作で”それっぽく”作ってみました。
設置場所
庭の向かって左側です。
お隣さんがいますので、そちらとの仕切りも兼ねて、ということで。
材料
- 1×4材(防腐防蟻加工済み)5枚
- ステインカラー
簡単で手に入りやすい1×4材を使用します。
屋外の設置なので、防腐防蟻加工済みのものにしました。
色付けには、屋外でも使えるステインカラーを使用します。
作製
色付け
まずはステインカラーを使って着色します。
ステインカラーの使用は、ペンキより断然簡単。
布に取って、木材にすりこむように伸ばしていくだけです。
両面×5枚。
で、20分くらいあれば塗り終わります。
今回は2色のステインカラーを使っています。
左が「ブラック」、右が「ウォルナット」というカラー。
ブラックでも木目がでるので黒くなりすぎず、ナチュラル感が残ります。
固定
バランスを取るために、土の中に埋める部分を固定しました。
設置する際の間隔をあけて、余っていた木材で補強。
同じように裏側も。
ビスで固定しています。
設置
設置場所に穴を掘って、埋めていきます。
幅を合わせて穴を掘ります。
結構な深さを掘らないとなのですが、
1×4材だと厚みがあまりなく、倒れる危険性もそれほど高くないので、
大体30cmくらいしか掘っていません・・・。
その代わり、穴の底にモルタルを投入することで、倒れにくいようにしています。
モルタルを流し入れたら、固まらないうちに柵を置きます。
隙間に大きめの石を入れて、動かないように固定。
石は庭を整備した時に、ゴロゴロ出てきて余ってたものです・・・。
土で埋めていきます。
石と石の間をちゃんと埋めるように。
設置完了
というわけで、柵の設置完了です。
ひょろーっと長いタイプです。。
これ、足元に植えてあるヘデラが伸びてきたら、うまく絡むようにしたいんです。
なので、多少ガタついていたり、バランスが悪くても
倒れさえしない限りそれなりの見た目になるだろうという・・・
言い訳がましいな
まとめ
制作と設置時間はトータルで1時間30分くらいです。
1×4材は1枚約500円ほど(防腐防蟻加工済みのもの)
=材料費2500円前後です。
+ステインカラー、モルタル 等、必要に応じて。
仕切りも兼ねてますが、装飾があると庭の印象が変わるので、簡単でオススメです。
”それっぽく”出来た気がする!
お疲れさまでした!