せっかく作った消しゴムはんこ、「持ち手」付けたくなりませんか?
消しゴムそのままでももちろんいいのですが、持ち手がついただけでグレードアップして、捺しやすくなり、使う時にもワクワクしますよ。
材料は何を使えばいいの?という方に、オススメを紹介!
簡単便利でキレイなオススメ!
ネットで検索しても、持ち手のアイデアはたくさんあります。
その中でも、色々試した私が持ち手初心者さんにオススメしたいのは以下のふたつ。
- バルサ材
- 100均(ダイソー)の工作用木材
ではひとつずつご紹介。
大きさ自由自在、No.1オススメ「バルサ材」
「バルサ材」って?
「バルサ材」、聞いたことありますか?
ホームセンターなどでも普通に売っている、工作に適した木材のことです。
↓こんな感じで売られています。
軽くて柔らかく、加工がしやすいので、お子さんの工作材料としても最適な素材。
家庭で使っている普通のカッターでも切れるので、小さめサイズの消しゴムはんこの持ち手としても簡単に加工が出来ます!
厚さ、大きさ、思い通り!
販売されているバルサ材は、様々な厚さのものがあります。
薄いものから厚めのものまで、自分好みの厚さのものを選ぶことが出来ます。
そして、前述の通りカッターで切れる加工のしやすさなので、大きさも自分好みに作ることが出来ます。
自分の好きな大きさで作ったはんこに合わせて、ぴったりサイズの持ち手が用意できるのは良いですよね。
販売されているバルサ材は、1シートで大体60cmくらいの長さがあるので、これだけで比較的多めの持ち手を作成することが出来ます。
厚みによりますが、1シート大体500円くらいから購入出来ますので、コスパもいいです。
木目がナチュラルで可愛い
「木材」ですので、ちゃんと木目があるのが嬉しいポイント。
ナチュラルなおしゃれ感が出るので、簡単・高コスパで用意できるのに、仕上がりは本格的です。
やすり掛けすると、滑らかな触り心地になります。
他の木材に比べても柔らかいので、温かみのある手触りで癒されますよ・・・。
バルサはとにかくオススメ!「持ち手難民」だった頃、バルサに出会って大感動しました。以来、愛用中。
抜群の手軽さ、ダイソーの工作用木材
もうひとつのオススメは、お馴染み100均の「ダイソー」で購入できる「工作木材」です。
工作コーナーにたくさん木材が販売されているのですが、はんこの持ち手にぴったりサイズなのがあるんですよ。
3×3cm、3×6cmのものが特に使いやすいと思います。厚みは共通で1.5cm。
売り場ではネットに入って、複数個セットで売られていますよ。
サイズが合えば、つけるだけ!
持ち手のサイズを変更するのは難しいですが、はんこのサイズに合えば、接着剤でつけるだけ、と扱いがすごく簡単です。
3×3cmは特に使いやすいサイズなので、このサイズではんこを作る場合に最適。
100円(+税)で、一袋10個以上入っていたりしますので、コスパも抜群。
意外としっかり素材
素材は「桐」です。
結構しっかりした硬さもある素材なので、へこんだり破損する心配もないような、きちんと感のある持ち手になります。
でも木材なので、木目のナチュラル感もあって可愛いですよ。
入手が簡単で高コスパ!3×3cmのはんこを、この持ち手でよく作っています。
木材を使うメリット
バルサもダイソーの木材も、共通して「木材」なのですが、これにはあるメリットがあるからなんです。
それは「失敗したとき修正可能」なこと!
持ち手をつける時、「何のはんこか」わかるように先に持ち手に捺しておくのですが、意外とこれ、失敗するんですよ・・・。
上手く捺せなかったり、ずれたり・・・。
そんな時でも、木材ならばやすり掛けすれば元に戻ります!
こんな風に、間違えたところの表面をガーっとやすり掛けしていくだけです。
せっかくの素材、大事に使いたいですし、「やり直せる!」と思えば少し気楽に作れるかなと思います。
まとめ
個人的オススメ素材をふたつ、紹介させて頂きました。
私の一軍持ち手選手たちであり、初心者の方でも使用しやすく、手に入りやすいものを選んでいます。
消しゴムはんこの持ち手は、他にもコルクだったり可愛い素材がたくさんあるのですが、まずは簡単なものから「持ち手をつけたはんこ」の素敵さを体験してみて欲しいと思っています。
コルクすごく可愛いですが、私の扱いが下手過ぎて挫折した過去・・・
楽しい消しゴムはんこライフを!
お読み頂きありがとうございました!