今回は、消しゴムはんこの基本の基、道具と材料です。
実際に私が使っているものを紹介していきます。
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消しゴムはんこをスタートしたい!という方の参考に!
まずはまとめて
とりあえず「これはなくては!」というものはこちらです。
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- はんこ用消しゴム
- デザインナイフ
- カッター
- 練り消し
- シャープペンor鉛筆
- カッティングマット
- 定規
- スタンプインク
- トレーシングペーパー
- はさみ
結構多くない?揃えるの大変そう
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でも意外と家にあるもの、100均で用意できるものばかりだよ!
さらに、「これもあるといいかも」というものはこちら。
- ボールペン
- 彫刻刀
- 除光液
- 下書き用紙
- マスキングテープ
- 卓上ゴミ箱
ではひとつずつ紹介していきましょう!
必ず必要なもの
はんこ用消しゴム
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「消しゴムはんこ」を作るのだから、当然はんこ用の消しゴムが必要ですね。
「はんけしくん」「ほるナビ」など、消しゴムはんこ専用の消しゴムがたくさん販売されています。
ダイソーやセリアなどの100均でも、サイズは小さめですが各社はんこ用消しゴムを取り扱っていますので、手に入れるのも簡単です。
硬さや色など、それはもう色々な種類があるのですが、色々ありすぎて「どれにすればいいのかわからない・・・」となりがち。
そんな時は「まずどれでもいいから一個使ってみる」のをオススメします。
作るのに慣れたら、使い心地や色などにこだわっていくと良いと思いますよ。
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とにかく「作ってみる」ことが大事!
私が使用しているのは「はんけしくん」の「ソフト」です |
なんなら普通の消しゴムでもOKです。
ただコスパ的には、はんこ用消しゴムを使った方が良いですね。
ちなみにですが、100均のはんこ用消しゴムは個人的にはちょっと彫りづらいです・・・。
個人差はありますが、100均の消しゴムで試しに作ってみて、もっと作りたいなと思ったら、「はんけしくん」「ほるナビ」等試してみると良いんじゃないかなと思います。
「ほるナビ」は色付きでどこを彫ったかわかりやすいタイプがあります |
デザインナイフ
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消しゴムを彫っていくナイフです。
カッターや彫刻刀でもいいのですが、デザインナイフの方が100%彫るのに向いています。
これも100均で手に入るので、使い心地をまずは体験してみるといいかと思います。
使っていくうちに切れが悪くなってくるので、刃を付け替えできるタイプのカッターを使用し始めるのであれば、替刃も用意しましょう。
私の愛用はこれ。握りやすく彫りやすいです。値段もお手頃。 |
カッター
「デザインナイフで彫れって今言ったばっかじゃん」
と思われるかもしれませんが・・・。
カッターは主に「消しゴムをカットする」のに使います。
はんこ用消しゴムははがき大のものが多いので、そこから彫りたい分だけ切り分けるのが大半です。
なので、銘柄にこだわったりせず、今自宅にあるもので十分です。
消しゴムはんこ自体をカッターで彫るのでも、もちろんOKですよ。
練り消し
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懐かしい・・・子供の頃使った!
そう、その練り消しです。
はんこの表面についたインクやごみを取るのに使います。
ペタペタするだけでインクがキレイに取れるんですよ!練り消し優秀。
デッサン用、はんこの掃除用の練り消しも売っていますが、もちろん100均にもあります。
私の愛用練り消しは100均のものです。
個人的には、はんこ掃除用より使いやすかったです。
シャープペンor鉛筆
図案を描くのに使うのと、図案を消しゴムに転写するのに使います。
下絵(図案)をトレーシングペーパーに写し、トレーシングペーパーから消しゴムに写すのですが、
この時ちょっと濃いめの芯を使った方が上手くいきます。
なので、Bや2Bのものを用意すると良いですよ。
私は削るのが面倒なのと、均一な太さの線が引けるので、シャープペンを使用しています。
カッティングマット
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消しゴムをカットする際に、カッティングマットがあると便利です。
マット以外のものでも代用できますが、これも100均で買えるので、ひとつあった方が確実に良いです。
卓上で使える小さめサイズの方が使いやすいので、むしろこれは100均のものをオススメ。
定規
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もちろん、今持っている普通の定規で大丈夫。
消しゴムをカットする際にサイズを測ったり、まっすぐ切るために使います。
長すぎても使いづらいので、15cmくらいのものがベストかと思います。
スタンプインク
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これもないことには始まりませんね!
試し捺しをする分には、こちらも100均のものでも大丈夫。
ただ、捺した時の印象が全然違うので、実際に使用する時は専用のインクをオススメします!
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はんこ用消しゴム以上に種類が豊富!
どのインクにしようか迷いますが、まずはベーシックな「黒」があればそれでOK。
それか「黒」同等に使える「茶」「紺」なども使いやすいですよ。
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「バーサクラフト」「ステインズオン」など色々ありますが、はんこ消しゴム同様、まずひとつ使ってみましょう。
個人的お気に入りはこちら。ベーシックなのに可愛くて使いやすい! |
トレーシングペーパー
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図案を写して、消しゴムに転写するために使います。
消しゴムに直接絵は描けませんし、彫る時に絵は反対向き(鏡)になってますので、トレーシングペーパーは必須。
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こちらも100均で用意可能。
はさみ
トレーシングペーパーを切ったり、図案を用意したり、通常の工作同様はさみはマストアイテムです。
これもご自宅で使っているもので大丈夫。
あるといいもの
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他にも、あったらいいもの、場合によって使うものがありますよ!
ボールペン
通常のボールペンで大丈夫。
図案を描くときに使ったりしますが、自分で絵を描かない場合や、そもそもシャープペンでの代用も出来るので、必ずしも用意した方がいいわけではありません。
「消えない線」を必要とするときに使うイメージです。
彫刻刀
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デザインナイフで彫らない場合や、広く白い部分を彫りたい場合は彫刻刀を使うといいです。
消しゴムはんこ用のものも販売されていますよ。
除光液
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「何に使うんじゃ・・・」と思われるかも知れませんが、
図案の転写に使います。
コンビニでコピーした図案を、印刷面を消しゴムの表面に合わせて置いて、上から除光液を含ませたティッシュペーパーで叩くと転写出来るんです。
(「除光液転写」というのですが、これはまた他で)
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トレーシングペーパーと鉛筆で転写する場合は使いませんし、そもそも最初は使う機会がないと思います。
ただ「除光液転写」、便利なので、ぜひやってみて欲しいです!
下書き用紙
自分で図案を用意する場合は必要です。
好きな絵を描きましょう!
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私の場合、5mm方眼の小さ目のノートを使用しています。
「3×3cmのはんこを作る」と決めて作る時などに便利。
枠をボールペンで描いておいて、その中に納まるように下絵を描いていきます。
マスキングテープ
図案をトレーシングペーパーに写す際に、マスキングテープで固定すると描きやすいです。
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なにかで固定しないとズレてしまいます。
セロハンテープだと、剥がす時に紙が破れてしまったりしがちなのですが、マスキングテープならノリ残りもなくキレイに快適に剥がせます。
卓上ゴミ箱
消しゴムを彫れば彫るほど当然ゴミ(彫りカス)が出ます。
その時にすぐ「ぽいっ」と捨てられるゴミ箱があると便利です。
私は100均の箱(引き出し)を使用して、いっぱいになったらまとめて捨てるスタイルです。
もちろん、一か所に適当にまとめておいて後から捨ててもいいので、必ず必要ではないですよ。
まとめ
結構いっぱいありましたね・・・。
でもどれも、まずはお試しで100均で揃えることが可能なものです。
専用のものを使った方がいいのは間違いないのですが、
「手軽に始められる」「どんなものか試しに作ってみる」
という時のハードルがとても低くなるので、消しゴムはんこに興味を持たれた方はまずここから始めてみるのはいかがでしょうか。
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私もスタート時は100均ばっかり使ってましたよ!
消しゴムはんこ人口が増えるといいなと思いつつ、
お読みいただきありがとうございました!
スタートセットもありますよ! |
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