消しゴムはんこ

消しゴムはんこ「上達のポイント」はこの5つをおさえよう!

消しゴムはんこ、始めてみたけどうまくならない・・・

こんな風に思っている方、いませんか?

「うまくならない」「いつまでも下手・・・」「もっとうまくなりたい!」

そんな気持ちになっているなら、消しゴムはんこ上達のポイントをしっかりおさえて、もっともっと魅力的な作品を作っていけるようになりましょう!

嫁

難しいポイントは一切なし!やってみよう!

とにかく数を彫る!

いやいや、それ!?

嫁

はっきり言って、これが一番大事!

消しゴムはんこ上達において、一番のポイントは「とにかく数を彫る」こと

勉強でもスポーツでも、どんなことでもそうです。

問題をたくさん解いた人とそうでない人。練習をたくさんした人とそうでない人。

出される結果の違いは歴然ですね。

筆者の作品の違いを見てみてください 

消しはん始めたての頃 ↑

それから約1年後 ↑

どちらも、はんこひとつのサイズは大体同じくらいです(約3×3cm)。

経験なしに上達は望めません。

最初からうまくできる人はいませんし、今素晴らしい作品をSNSなどで発信している人は、それだけたくさんの作品を作ってきています。

いきなりキレイな作品は作れません。

とにかくたくさん作って、経験値をあげていきましょう!

道具や材料を変えてみる

消しゴムはんこには専用の道具や材料があります。

100均などで手に入れられるので、安価にスタートできることも魅力なのですが、思い切ってちょっといい道具や材料に変えてみましょう

具体的には、デザインナイフはんこ用消しゴム

もし100均などのものをお試しで使っているようなら、変える価値はあります。

使い心地が全然違いますよ!

いい道具や材料、といっても、数百円程度の違いです。

もちろん、使い比べてみても100均のものが使いやすい!という場合は、それで大丈夫。

違う道具や材料を経験してみて、自分に合ったものを選ぶことが大事です。

作業環境を変えてみる

細かい作業を必要とする消しゴムはんこ。

テーブルやイスの高さ、手を置く位置や、目とはんことの距離を変えるだけで、彫りやすさに違いが出ます。

首や目に負担がかかる環境で作っていると、どんどん疲れもたまってきてしまいます。

ちょっと見づらいな、彫りづらいな、と感じたら、

テーブルをちょっと高くしたり、はんこと目を近づけてみたり、作業環境を変えてみましょう。

ルーペを使うという手もあります。

使用感には個人差がありますが、細かいところを彫るときに使っている人もいますよ。

どうにも細かいところが彫りづらい・・・という場合は試してみてもいいですね。

誰かとくらべない

消しゴムはんこの販売をしている人や、SNSで作品の画像をアップしている人はたくさんいます。

そのどれもが、キレイで可愛く、完成度の高いものばかり。

それにくらべて自分の作品は・・・

なんて、思ってませんか?

嫁

その考えは無意味。今すぐ捨てましょう

そういった作品を見るときは、くらべるんじゃなく、モチベーションアップのためにしましょう。

「こんな作品を作りたい」

「こんなデザインすてき!」

「こんな作り方があるのか!」

そんなプラスの気持ちで観察して、自分の作品にも取り入れていくと、上達にもつながります。

うまい人のマネはどんどんしていくといいですよ!

ただしデザインをパクって公開したり販売したりは絶対にしちゃダメです!

SNSなどで作品を公開する

ひええ、そんなの恥ずかしい!

嫁

いやいや、どーんと皆さんに見てもらおう!

インスタグラムでもツイッターでも、なんでもいいので自分の作品を公開しましょう。

「うまくなってから・・・」ではなく、「うまくなる前に」がポイント。

誰かに見られている、という緊張感もありつつ、もっとうまくできたものを公開したい!という気持ちになれます。

誰かから褒められれば、やる気と自信に。

誰かから良くないところを指摘されれば、改善点の発見に。

同じような消しゴムはんこ仲間も見つかって、お互い高めあえるかも。

第三者の視点はとても貴重で、それが今はネットで簡単に得られるのですから、活用しない手はありません!

記録から自分の作品を振り返ることもできます。

「だんだんうまくなっていっている!」という実感が自信につながりますよ。

もしもただの誹謗中傷を受けた場合は、気にせずブロックを。「意見」と「嫌がらせ」は見極めましょうね。

おまけ:楽しむこと!

消しゴムはんこを始めたきっかけはなんでしょう?


素敵な作品を作りたい!

楽しいハンドメイドがしたい!

オリジナルのはんこを作ってオリジナル作品を作りたい!

友達や子供にプレゼントしたい!


色々あると思いますが、どれもがプラス思考のきっかけだったのではないでしょうか。

時にはなかなか上達できずにくじけたり、うまくいかずに悲しくなったりするかもしれません。

でも

「消しゴムはんこ作りは楽しい!」

その気持ちを忘れず、ゆっくりでも自分のペースで上達していけるといいですね!

まとめ

今すぐできて難しくない、消しゴムはんこの上達のポイント。

  • とにかくたくさんの数を作ること
  • 道具や材料を変えてみること
  • 作業環境を変えてみること
  • 他人とくらべないこと
  • 自分の作品を公開すること

そして

  • 消しゴムはんこ作りを楽しむこと

消しゴムはんこは、個人の差はあれど、必ず上達していきます。

焦らずくじけず、楽しんでいきましょう!

ABOUT ME
某嫁
某県 某市にて、普通の母と嫁をしつつ、趣味である消しゴムはんこで好きなモノやひとをゆるゆると彫っています。